実践編(02.ISPFエディター中級)
説明
ISPFはz/OSプログラマーやオペレータに利用されているパネルドリブンインターフェースです。
ISPFの編集機能は多くの機能がありますが、初心者が利用するには難しいです。
テキスト編集は重要なので、ISPFの編集の練習にチェレンジしましょう。
ソースコードの編集、データの変更、ドキュメントの生成などテキストを効率的に入力する必要がある機会が訪れるでしょう。
注)エディターは2種類のタイプのコマンドがあります。
プライマリーコマンドは、プライマリーコマンドフィールドで入力し、ラインコマンドは左の列それぞれのラインで入力します。
複数のコマンドを一度にタイプでき、入力出、プライマリコマンドとラインコマンドの入力実行結果は同時に出力されます。
注)入力と実行をこのチャレンジでは明確に区別しています。「タイプ」は、キーを打つことを意味しており、Enterの入力をともないません。「enter」は、コマンドを入力したあとEnterを入力することを意味しています。
チャレンジ
このチェレンジの成功は、P2.OUTPUTに#02を作成します。
CC####.SEQデータセットを編集するためEコマンドを入力して以下のインストラクションに従ってチェレンジを完成させて下さい。
注)データセットを開いた際に、"Edit Entry"パネルが表示されますが、Enterを押してISPFエディットセッションパネルを進めて下さい。
実践
左上のEDITは、データセットがEDIT MODEで開かれていることを示しています。