学習編(プログラム実行)
ISPFでは、「TSO EXECUTE(省略形TSO EXEC」コマンドを使用してプログラムを実行することが出来ます。
これは、ISPF上のコマンドラインや、オプションラインでどこでも実行可能です。
また、TSOのREADY propmtでもEXECコマンドとして実行可能です。
しかしながら、メインフレーマーに好まれる3つ目の方法があります。
ISPFはTSO READY promptに移動する必要なしにTSOコマンドを直接発行でき、また入力したコマンドのヒストリーも保持できるTSOコマンドパパネルがあります。
ISPFコマンドシェルはISPFプライマリーメニューから6を入力することで移動でき、また、ISPFのどこからでも=6のショートカットコマンドでも移動可能です。
学習編(ISPFエディターを使用してみよう)
ISPFエディターを使用してみよう
基本編
Basic Line Commands
Description | |||||
Insert/Delete/Repeat | i | d | r | ||
Copy/Move/After/Before/Overlay | c | m | a | b | o |
Shifting Lines Right/Left | ) | ( | > | '<' | |
Exclude/Show Lines | x | f | l | s | |
Text Handing | te | tf | ts | lc | |
Miscellaneous | bnds | cols | mask | tabs | uc |
Data | md | hx |
まずは、行の挿入・削除・繰り返しから。
それぞれ、左側の数字のエリアに入力してみてください。
挿入
削除
繰り返し
応用編
Line Operations for Multiple Lines or Block of Lines
Description | Single | Multiple | Block | Dependency | |
Insert | i | i# | |||
Delete | d | d# | dd | ||
Repeat | r | r# | rr | ||
Copy | c | c# | cc | (b)efore or (a)fter | |
Move | m | m# | mm | (b)efore or (a)fter | |
After | a | ||||
Before | b |
tips(WindowsからzOSへftp)
windowsからzOSへftpってできるんだ!!!
以下の記事を見て!ただちゃんと調べるとMTMでも書いてありましたね。
C:\Users\XXXXX>ftp 192.86.32.178 192.86.32.178 に接続しました。 220-FTPSERVE IBM FTP CS V2R2 at S0W1.DAL-EBIS.IHOST.COM, 06:36:57 on 2017-01-21. 220 Connection will close if idle for more than 5 minutes. 501 command OPTS aborted -- no options supported for UTF8 ユーザー (192.86.32.178:(none)): XX00000 331 Send password please. パスワード: 230 XX00000 is logged on. Working directory is "XX00000.". ftp> ls 200 Port request OK. 125 List started OK CBL1.LIST CHARSET.PDS CHARSET.PDSE CHARSET.SEQ CH4.OUTPUT
環境準備編(書籍)
メインフレーム実践ハンドブック z/OS(MVS),MSP,VOS3のしくみと使い方
- 作者: 神居俊哉,高尾司
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2009/03/31
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
メインフレーム・オペレーティング・システム入門 (z/OSベーシック・ハンドブック)
- 作者: 神居俊哉
- 出版社/メーカー: アルテシード
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
- この商品を含むブログを見る
TSO/ISPF逆引きリファレンス (z/OSオペレーション・ハンドブック)
- 作者: 神居俊哉
- 出版社/メーカー: アルテシード
- 発売日: 2014/09/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
MVS JCL逆引きリファレンス (z/OSオペレーション・ハンドブック)
- 作者: 神居俊哉,高尾司
- 出版社/メーカー: アルテシード
- 発売日: 2013/01/10
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
MVSアドバンスト・スキルVol.2:データ管理編 (z/OSテクニカル・ハンドブック)
- 作者: 神居俊哉,高尾司
- 出版社/メーカー: アルテシード
- 発売日: 2013/04/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
MVSアドバンスト・スキルVol.1:オペレーション/ジョブ管理編 (z/OSテクニカル・ハンドブック)
- 作者: 神居俊哉,高尾司
- 出版社/メーカー: アルテシード
- 発売日: 2012/07/10
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
これから書くよ(´・ω・`)
学習編(データセットを作成してみよう)
ISPF Primary Option Menu⇒Edit Entry Panelと移動して作成する場合
ISPF Primary Option Menuから、2 .Editを選択してEdit Entry Panelに遷移します。
*3.2でメニューから移動出来ます。
USERID.DATAの下に、TESTというメンバを作成します。
Nameの欄まで移動してDATA(TEST)と入力してEnterを押せばメンバが作成されます。
*自分のID配下以外にメンバを作成する場合は、'XXX.XXXX.DATA(TEST)'のように定義する必要があります。
ISPF Primary Option Menu⇒Utility Selection Panel⇒Data Set List Utilityと移動して作成する場合
ISPF Primary Option Menuから、3.Utilities、その後4.Dslistを選択してData Set List Utilityに遷移します。
*3.4でメニューから移動出来ます。
USERID.DATAの下に、TESTというメンバを作成したい場合、USERID.DATAまで移動してCommand欄にS TESTと打つとUSERID.DATA(TEST)というメンバが作成されます。*SはSELECTの省略形
*自分はこっちの方をよく使用します。
学習編(COBOL)
これから書くよ(´・ω・`)